両親の介護に寄り添う、静かな日々の記録
90代の両親の介護をしています。
父は元牧師です。両親ともに信仰の中で静かに生きてきた人です。今、その両親と共に暮らしながら、私は日々の介護をしています。
介護の毎日は、だれにも言えない思いや、説明できない気持ちに包まれることがあります。けれどその中に、小さくても確かな祈りのような瞬間があることを、私は知りました。
このブログは、そんな日々に生まれることばを、朝露のようにそっとすくいあげて綴る場所です。
誰かがふと孤独を感じるとき、どこかでわたしも、あなたと同じように介護の道を歩いていることを思い出してもらえたら──そんな願いを込めて、今日も静かにことばを綴っています。
「そばにいるね」その一言が、どこかで誰かの慰めになりますように。
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